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災害食の備蓄には主食だけでなく「おかず・惣菜」も準備しましょう

備蓄する災害食におかず・惣菜を揃える3つの理由

災害食の備蓄には主食だけでなく「おかず・惣菜」も準備しましょう

災害時に備えた食事には、様々な種類のおかず・惣菜を揃えることをお勧めします。それには、3つの理由があります。

 

「主食では摂取できない栄養素を補う」ため

1つ目は「主食では摂取できない栄養素を補う」ためです。災害時は避難所で配給される炭水化物や油物の多い偏った食事によって不足する栄養素が出てきます。様々な種類のおかず・惣菜を摂ることで不足した栄養を補うのです。
とくに、野菜不足が深刻になるので、缶詰、缶ジュース、乾物類、レトルト食品などを組み合わせて野菜不足を解消しましょう。日ごろから長期保存できるこうした食材を使用して、水も火も使わずに作れる料理を意識して作ってみましょう。その知恵が災害現場での大きな助けになります。

 

「食事に飽きないようにする」ため

2つ目は「食事に飽きないようにする」ためです。被災地では、避難所で朝と昼用にパンとおにぎり、夕食にお弁当が配給されます。ローテーションにより日替わりで内容は変わるものの、3日もすればまた同じ食事になります。生野菜、カットフルーツなどは食中毒を防ぐために入っておらず、味付けの同じ刺激のない食事をすることで、食事の楽しみも食欲も低下していきます。
ボランティアの炊き出しが被災者の食事に楽しみをもたらし、支えになっていました。このことからも、和食、洋食、肉や魚料理などバラエティに富んだ献立を考えておきましょう。

 

「食欲がないときにも食べる」ため

3つ目の理由は「食欲がないときにも食べる」ためです。大規模な災害を経験すれば、一変する状況にすべての人が衝撃を受けます。さらに大切な家族、自宅、財産が失われれば喪失感によって生きる気力も希望も失われます。そんなとき、食事を出されても深い悲しみゆえに食べる気持ちにはなれません。
しかし、「食べることは生きること」であり、悲しみの中でも食べることで気持ちが落ち着いて希望が生まれることがあります。このとき、量が多く濃い味付けのお弁当を提供するより、一口サイズで食べることができて、しかも食欲をそそる良い香りのおかずがあれば抵抗なく口にできます。こういったおかずのほかに、羊羹、チョコレート、煎餅なども用意しておくと良いでしょう。

 

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